大型複合機が月額2000円台で利用できるのは怪しい?本当に格安でコピー機を導入できるのか?その実態を暴露します!

こんにちは♪ コピタ編集室です!

「新規事業を立ち上げのため・・・」

「今使っているコピー機のリースが切れそう・・・」

こういった理由でコピー機・複合機の導入を検討されている皆様は、まずはインターネットで調べられると思います。

たくさんのコピー機・複合機の販売店がPRしているので、「どこに頼めばいいのかわからない」なんてことになってしまう方が多いでしょう。

私も「見つけずらいな~」と思うことはあるのですが、気になる打ち出し方をしている販売店が増えてきたので「ほんとに?」と目を疑うことがあります。

それはずばり「コピー機が月額2,000円台で利用できる」というような見出しです。

本当にこんなサービスがあったら是非とも活用したいですよね?

本記事では、格安でコピー機が本当に利用できるのかについてコピー機業界の内側の視点から解説していきます。

目次

格安で大型複合機を導入できるのか?

コピー機・複合機の導入方法はリース契約・レンタル契約・購入の3つの方法があります。

これまではリース契約が一般的でしたが、近年ではレンタル契約も登場し、サービス内容も多様化されています。

大型複合機の各メーカー希望小売価格は120万円~といった相場観です。
※各メーカーHPをご参考ください。「メーカー名+コピー機」と検索すれば調べることができます。

まずはコピー機・複合機を導入する為にはこの高額な120万円~の費用が掛かる事を覚えておきましょう。

コピー機・複合機はやはり高額になるため、一括での購入はあまりにも費用が大きすぎるため、ほとんどの企業様は月事に費用を分散ができるリース契約でコピー機を導入します。

コピー機をリース契約で導入すれば、もちろん料率が発生します。

料率はコピー機を導入前に審査がありますので企業の経営状況なども考慮して決められるので、多少の違いが生じますが、リース会社の料率は5年のリース期間で1.9%~2.0%が相場観になります。

ちなみにコピー機・複合機は最長で7年のリースを組むことができます。

その際の料率は1.3%~1.4%が相場になります。

単純に計算すると、どうしても月額2,000円台では大型複合機を導入できないことがわかります・・・

↓↓コピー機・複合機のリース料率について詳しい記事はこちら!↓↓

コピー機のリース契約の料率とは?契約前に確認してください!わかりやすく解説します。

このPRは果たして本当なのか?

格安の金額で導入できるコピー機って何?

リース契約では新品のコピー機のみの取り扱いとなるため、本体価格を数年かけて支払う必要があります。

新品のコピー機で月額2,000円で利用できるコピー機は卓上タイプの小型コピー機・複合機であれば可能かと思われます。

ただ卓上タイプのコピー機・複合機の中でも大型複合機と同じレーザータイプは各メーカーの本体希望小売価格が80万円~となりますのでまだ月額2,000円台での導入は難しいでしょう。

そうなると新品のコピー機・複合機を月額2,000円インクジェットタイプのコピー機・複合機の一択になります。

一方で、中古コピー機でも問題ない無いと思うユーザー様であれば、レンタルサービスを活用すれば月額2,000円台でのコピー機・複合機を利用することは可能ではあります。

ただ、リース契約と違い、初期費用や別途オプション金額が発生する場合が多くなるケースがほとんどになります

中古コピー機は当たり外れがありますので、販売手による保守内容がどれだけ充実しているかが重要になります。

結局どのコピー機・複合機を選べばいいのか?

コピー機・複合機には大きく分けるとレーザータイプとインクジェットタイプの2種類があります。

レーザータイプのコピー機・複合機は業務用を目的に設計されていますので、印刷スピードが速いことが特徴です。

プリントアウト時の色はトナーを使用しますが、容量が多い事が特徴です。

レーザータイプのコピー機は印刷頻度が多かったり、その他スキャンやネットワークを利用した特別な使い方をする方にはお勧めになります。

また、もともと業務用を目的としているため、全体的に印刷性能は優れています。

本体価格が割高になりますが、「印刷重視」など必要がない機能を省けば卓上タイプのレーザープリンターもありますのでコストを抑える事が出います。

一方で、インクジェットタイプはもともとは家庭用目的で製造されているため卓上タイプのようなコンパクトなものが多いです。

解像度が高く、色味の再現性が高いので、写真の印刷などに向いています。

本体価格が安いですが、インク代金が割高で、容量も少ないため、印刷頻度が少ない事業者様にはお勧めとなります。

最近では、年賀状の需要も減少傾向ということもあり、家庭用からのマーケット拡大の目的で、ビジネス用インクジェットタイプも登場しています。

レーザータイプとインクジェットタイプの違いについて詳しい記事はこちら!!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最近見かける格安でコピー機・複合機を導入できる様なPRは、実際にはその販売店に問い合わせをしてみないとわからないことが本音ですが、大型複合機を格安でリース契約ができるようなニュアンスのページにはコピー機業界の内側の人間からすると「・・・」という感じです。

コピー機・複合機のリース契約は「新品の物件」でなければいけません。

また、リース期間は5~7年なので、上記で述べた各リース会社の料率の相場をご参考にしていただければ「この値段だとどんなコピー機・複合機になるんだ?」と疑う目が持てます。

コピー機・複合機を導入する前はまずは、利用用途の確認を行い、様々なメーカーと販売店から相見積りを取ることをお勧めします。

しっかりとした保守・メンテナンス体制が整っている販売店であれば中古コピー機を取り扱う、レンタルサービスも魅力的です。

もちろん、印刷頻度が少ない場合は、量販店でインクジェットタイプのコピー機を購入することも一つの手段です。

業務用コピー機と家庭用コピー機の導入で困ったらこちらの記事を参考にして下さい!

大型複合機のレンタルサービス【コピタ】について

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