コピー機の再リース契約とは?今のコピー機の契約期間満了が近い方必見!わかりやすく解説!
こんにちは♪コピタ編集部です♪
リース契約でコピー機・複合機を導入されている企業様で、リース期間が満了に近くなると(だいたい1年前)コピー機・複合機を導入した販売店から営業電話がかかってきませんか?
このタイミングで経費を削減したいと考える企業様は非常に多い為、弊社にもご相談のお問い合わせがよくあります。
最近ではリース契約以外にも、レンタル契約など、様々なサービスが登場していますので、コピー機・複合機に限らず、ビジネスフォンやパソコン、その他のリースで導入しているOA機器の経費を見直すいい機会にないります。
本記事時では、コピー機・複合機をリース契約が満了したらどうなるのか?詳しく解説していきます。
目次
コピー機のリース契約とは?
リース契約とは、企業がコピー機・複合機を購入するのではなく、企業が選定したコピー機・複合機をリース会社が購入して、その企業に対して長期にわたり貸し出す契約を指します。
コピー機・複合機のほとんどのリース期間は5年となります。
購入であれば、購入者に所有権がありますが、リースの場合はリース会社にその所有権があります。
リース会社はコピー機の利用をサービスとして提供しているので、契約期間満了後はコピー機は基本的には持ち主であるリース会社へと返さなければいけません。
https://copyta.jp/lease_contract_explain-0007/
↑↑「コピー機・複合機のリース契約とは?」詳しく解説している記事はこちら!
コピー機・複合機の本体代や設置費用などの総額はリース会社に支払い、保守メンテナンスはメーカーか保守会社に支払います。
コピー機・複合機のリース契約が満了したらどうなるのか?
リース契約の満了後は「コピー機・複合機の返却」か『もう一度再リースする』という二択になります。
例外ですが「買取る」という方法もありますが、ほとんどのリース会社がNGを出していることもあり、本記事では割愛いたいします。
冒頭でも触れていますが、半年前くらいに販売店から新しい提案の連絡があると思うので、コピー機・複合機を入れ替えるのであれば撤去作業と設置作業があります。
コピー機を返却するときは最終月の最終カウンターは必ず保管しておきましょう。
そして保守会社に最終カウンターを伝えて解約になる旨を伝えないと、保守契約だけ継続してしまいますので注意が必要です。
もちろん、再リースを組むのであれば利用状況は変わりません。
コピー機・複合機を新しく入れ替えると搬入・搬出作業や、パソコンやインターネットへの接続作業などの手間がかかってしまいますが、その心配がないということです。
では、コピー機・複合機の再リースについて具体的に解説します。
コピー機・複合機の再リースとは?
コピー機・複合機を再リースは、1年単位で契約更新を行ないます。
複合機の耐用年数は約5年といわれているため、長期のリース契約後であれば何らかの不具合の発生もあるかもしれませんが、再リースであれば1年ごとに更新できるので、買い替えの判断もしやすいです。
コピー機・複合機の再リースは1年単位での契約の見直しが可能と同時に、リース料金が低価格という特徴があります。
再リースの場合、すでに長期間の支払いで元は取れているため、再リース料は安くなります。
金額はの目安としては、今までの料金の10分の1程度でコピー機・複合機を使用できるため、かなりお得になります。
例えば、今までのリース料が1万円であれば、再リース料は1,000円程度となります。
一方で、カウンター料金と保守費用は安くならないところもあります。
再リースは安くなるので選択する方もいると思いますが、故障のリスクも高まります。
長く使い続ける場合に限りますが、その分故障や不具合等で余計な出費が増える可能性もあります。
コピー機・複合機の再リースのメリット
コピー機・複合機の再リースについてメリットとデメリットをまとめてみました。
まずはメリットからです。
〇メリット
・手間ががかからない。
コピー機・複合機の入替作業の時間が不要になります。
撤去作業の手配から当日の搬入と搬出作業に加え、新品のコピー機・複合機の導入に伴い、ネットワークやパソコンとの設定する時間もなく、これまでと同じ環境で利用できる。
・毎月のリース料金が安くなる。
これまでの10分の1程度の金額で利用ができます。
ただし、1年分を先払いとなりますので費用が発生しますので注意が必要です。
・いつでも機種を入替えられる。
再リース期間中は、1年間の延長契約ですが、支払い義務は終わっているのでいつでも別の機種に買い換えることができます。
ただし、先払いした一年分の再リース料金は返還されないので注意しましょう。
また、再リースは回数に制限はないため、保守の為の部分供給ができなくなるまで利用を続けることができます。
コピー機・複合機の再リースのデメリット
コピー機・複合機を再リースした場合のデメリットですが、コピー機本体の経年劣化になります。
大型のコピー機・複合機は各メーカーの担当に聞いてもが「5年ほどの耐久性になっている」と言います。
本体の経年劣化により故障や不具合の発生率上昇は避けられません。
また、保守メンテナンスにおいて大事な部品で言えば、「新品発売終了後約7年」と言われております。
終了間近になると保守会社から部品供給終了のお知らせが届く事がありますが、保守メンテナンス料金を支払っていても最悪対応してもらえない場合があります。
〇デメリット
・部品取り寄せになり修理に時間がかかったりする。
・部品供給がなくなると保守はできなくなる。
ただ、メーカーにもよりますが国内に部品が大量に出回っていることもあり、コピー機業者によっては大量に過去に販売された部品の在庫を抱えていたりします。
コピー機・複合機の再リースの注意点とまとめ
再リースしてもコピー機・複合機に対する保守契約の内容は変わりません。
現状のカウンター料金などを見直したい場合は、やはり新品のコピー機に入れ替える必要があります。
ちなみに保守契約は保守会社に解約の連絡をしないとコピー機・複合機が事務所から無くなってもずっと続きますので、最終カウンター数値を報告し、解約しましょう!
コピー機・複合機の再リースはコスト面からすると非常に安く利用できます。
また、デメリットのところで記載した部品供給問題ですが、10年再リースで使い続けるわけではないと思うので数年だけ再リースで利用してみるのも有りかもしれません。
現状のコピー機・複合機のリース契約が満了月が近づいてきましたら、現状のコピー機・複合機の利用方法や金額を見直すいい機会となります。
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一般的なリース契約でコピー機・複合機を導入すると10,000円以上は毎月支払いをしないといけないのでお安いですね。
また、リース契約や中古で購入したコピー機にカウンター保守契約で利用すると、1枚目からカウンター料金が発生し、加えて最低基本料金を支払わなくてはいけません。
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