コピー機・複合機のメンテナンス体制について「富士フィルム」と「京セラ」をご紹介!
こんにちは!コピタ編集室です♪
業務用のコピー機・複合機は仕事では欠かせない機器の一つです。
そんなコピー機・複合機が突然故障してしまったら大変です。
しかし、高額な精密機械のため素人が簡単に手を付けられる機体でありませんね。
業務用のコピー機・複合機の導入は「リース契約」「購入」「レンタル契約」この3つが代表的です。
コピー機・複合機のメンテナンスはメーカーが直接メンテナンスをすることが多いですが、販売店が実施するケースもあります。
リース契約の場合は、メーカーではない販売店とのメンテンス契約をすると、毎月のリース料金が割高になりがちです。
なぜならコピー機・複合機を展開しているメーカーに比べて販売店は規模が小さく、その分の人件費を組み込まれているからです。
やはりリース契約の場合はメーカーにメンテナンスを依頼したほうが安心でしょう。
目次
リース契約の保守契約について
コピー機・複合機をリース契約で導入した場合、メーカーと保守契約をする必要があります。
保守契約の種類は「カウンター保守契約」「キット保守契約」「スポット保守契約」の3つです。
①カウンター保守契約
モノクロとカラーでそれぞれ1枚の印刷に対しての料金が設定されています。
印刷した枚数がカウントされ料金が決まる仕組みです。
故障した際の修理やトナーの補充や定期的なメンテナンスも無料で受けることができます。
カウンター保守契約は最も一般的な保守契約です。
②キット保守契約
トナーキットを購入し、トナーを使用している期間は無償で修理を受けられます。
トナーが切れると保守契約はできなくなるため、再購入が必要になります。
③スポット保守契約
必要に応じてその度点検や修理、消耗品の供給や交換を有償で行う保守サービスです。
継続的な保守料金の出費は抑えることができますが、部品交換時に消耗品の費用が発生する為、修理のときに思わぬ費用がかかる場合があります。
代表的な上記の3つ以外にも、「チャージ方式」という保守契約があります。
これは一定期間内のコピー枚数に応じた料金を支払うことでメンテナンスを受けられる保守サービスです。
トナー料金込みで計算されるため、フルカラーや写真印刷などトナーの使用量が多い印刷を多用する場合におすすめです。
コピー機メーカーのメンテナンス対応
コピー機・複合機のメーカーは「富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)」「リコー」「キャノン」「京セラ」「シャープ」「コニカミノルタ」など様々なメーカーが販売・サービスをおこなっております。
では、具体的にメーカーはどのような保守体制なのでしょうか。
今回は、「富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)」と「京セラ」のメンテナンス体制をご紹介します!!
①富士フイルムビジネスイノベーションのメンテナンス体制
富士フイルムビジネスイノベーションの保守・サポートはほとんど自社とグループ会社が実施しているのが特徴です。
サポートの品質が保たれており、対応レベルも高いです。
ちなみに、富士フイルムビジネスイノベーションはコピー機・複合機の導入が日本一です。
そのため、営業所も全国に数も多くあります。
コピー機・複合機のトラブルで電話で解決できない場合は訪問修理になりますが、全国に営業所があるため、対応スピードは速いです。
また、富士フイルムビジネスイノベーションのコピー機・複合機は全ての部品にセンサーが搭載されているため、不具合が起きた場合はすぐに察知できる体制が組まれております。
さらに、コピー機・複合機で起きる不具合の解決方法を動画が公開されており、自己解決できる仕組みが整っています。
②京セラのメンテナンス体制
京セラの保守・サポートは自社がおこなっている「京セラドキュメントソリューションズジャパン」のサポート拠点と販売代理店サービス拠点によって地域密着の保守・サポートを提供しています。
そのため、エリアによっては保守対応レベルも若干異なってきます。
京セラは価格が比較的安いという特徴もあり、最近では導入台数を伸ばしてきているので保守拠点も拡大しています。
京セラのコピー機・複合機を導入する前に、保守拠点がどこにあるのか、どれくらいの時間で修理に駆けつけてくれるのかを事前に確認する事をおすすめします。
京セラでは、リモート監視でコピー機・複合機のトラブルを防ぐ独自システム「ECOSYS NET」を採用しております。
データ収集や事前問診を行うことで、エラーや紙詰まり、画像不良の発生頻度、交換が必要と思われる部品などを把握し、トラブルの発生を未然に防ぐ取り組みに力を注いでいます。
まとめ
基本的な保守契約について、そして具体的に今回はコピー機・複合機メーカー2社の「富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)」と「京セラ」のメンテナンス体制について解説しました。
富士フイルムビジネスイノベーションのコピー機・複合機は機体自体の品質が良く、保守拠点の多さから対応スピードが迅速です。
その代わり他社メーカーに比べてランニングコストは割高な傾向はあります。
一方でコストで選ぶなら京セラといったところでしょう。京セラはモノカラー印刷という他社にはないカウント方式のサービスがあります。
通常ですと「黒+カラー1色」を印刷した場合、カラーが混じっているのでカラーカウントされてしまいますが、モノカラー印刷では、「黒+カラー1色」の印刷であればモノカラーカウントされ、カラーカウントより安い金額となります。
メーカーによる保守は安心に任せることができると思いますが、基本的には何かトラブルがあった際、当日レベルで訪問するメーカーはなかなかいません。
というのはメーカーは全国各地にたくさんの顧客を抱えているため、当たり前ですが順番に対応しており予定が詰まっていることが多いです。
とはいえ、ユーザーからすればコピー機・複合機が一時的でも利用できなくなるのは、非常に痛手となります。
日頃から精密機械であるコピー機・複合機の取り扱いには注意して、紙詰まり等が起こっても無理に用紙を引っ張ったりせず、ゆっくり丁寧に利用することを心がけていきましょう。
コピタの宣伝です!
今回の内容はリース契約においてのお話でしたが、最後に宣伝です!
コピー機・複合機の独自のメンテナンス体制を整えているのはレンタル契約サービスの【コピタ】です。
【コピタ】では業界トップシェア「SHARP」の複合機を提供しています。
やはりコピー機・複合機を導入する際、メンテナンス体制が整備されているのかは重要です。
【コピタ】は関東は東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の一都三県をカバー!
関西は大阪全域と京都府、兵庫県、奈良県の一部の地域でサービスを提供しております。
現在地域を限定しておりますが、それはトラブルがあれば当日レベルで対応する為です!
メンテナンス体制を拡充しながら、【コピタ】サービスも拡充していきます!
大型複合機レンタルでは業界初の設置費用がなんと無料!
ピッタリ【S】プランであれば月額9500円でモノクロ500枚、カラー100枚まではカウンター料金が発生しません!
月額料金に保守メンテナンスがパッケージされております!
リース契約の月額料金を抑えながら、カウンター料金の費用もコストダウン可能!
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください♪
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